6月の日本代表戦に続き、エディオンピースウィング広島が世界との戦いの舞台になります。
サンフレッチェ広島は9日、8月にドイツ、ブンデスリーガのシュトゥットガルトと対戦することを発表。10日、クラブ関係者がスタジアムを下見しました。
10日午前対戦の舞台となるエディオンピースウィング広島を訪れたのはドイツ・ブンデスリーガの名門、シュトゥットガルトのサイモン国際部長です。
8月1日の試合開催を前にロッカールームやラウンジ、ピッチなどを下見しました。
シュトゥットガルトは第二次世界大戦中に大きな被害があった街で平和を訴えるクラブ同士の対戦に強い思いを募らせています。
【VfBシュトゥットガルト サイモン・グビッシュ国際部長】
「私たちが今回サンフレッチェ広島とともに発信したいのは平和です。いま、世界で重要なテーマである平和をここ広島から我々も試合を通して伝えたい」
【サンフレッチェ広島・仙田 信吾社長】
「日本代表戦、そして8月のシュトゥットガルト、そして、秋からはACLでアジアのサッカーの仲間たちがここへ来て、プロ同士が激しい戦いをする。楽しみにしていただきたい」
キックオフ時間は未定ですが、試合観戦のチケットは5月24日の先行販売から順次販売となります。詳しくはクラブHPをご覧ください。
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