女子サッカー「WEリーグ」で連勝を狙うサンフレッチェ広島レジーナが、監督の誕生日に勝利をプレゼントしました。
5月6日(相模原ギオンスタジアム)
ノジマステラ神奈川相模原 vs. サンフレッチェ広島レジーナ
敵地の神奈川・相模原で行われた6日の試合。レジーナは、中村伸 監督、50歳の誕生日を勝利で飾るために前半から積極的に相手ゴールに迫ります。しかし、ネットを揺らすことができず、0対0で前半を折り返します。
全員でゴールを目指し続けた後半37分。前節でアシストしている 中嶋淑乃 がサイドを抜け出してクロス。合わせたのは、髙橋美夕紀 。「とにかく信じて待っていました」と、これが自身、9試合ぶりのゴール。途中出場の選手がみごと起用に応えます。
最後までこの1点を守り切ったレジーナ。就任4年目を迎える指揮官の誕生日を勝利で飾りました。(N相模原 0-1 レジーナ)
(サンフレッチェ広島レジーナ 中嶋淑乃 選手
「全員で1点を取って、勝ち切れたのですごくうれしいです」
サンフレッチェ広島レジーナ 髙橋美夕紀 選手
「ひさびさ(のゴール)だったので、やっと結果を出せてよかったですけど、残り3試合で少ないので、もっともっとゴールに迫る、自分らしいプレーをたくさん出して貢献できるようにがんばります」
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坂上俊次 アナウンサー
ちょうど中村伸監督の誕生日だったということで試合が終わった後、サポーターのみなさんと選手でバースデーソングを合唱したということです。わたしの取材では、そのあと、プレゼントや花束を渡した形跡はなくて、どうやら、あす8日の練習は公開なんですが、そこで動きがあるかもしれません。あす、練習を公開していますので、見に行くと、その現場が見られるかもしれないということでした。
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