ゲーム感覚で楽しみながら健康にも良いとされるスポーツウエルネス吹矢の全日本選手権で優勝した選手らが12月19日、岩手・盛岡市役所を訪れ、内舘市長に結果を報告しました。

市役所を訪れたのは、11月12日に行われた全日本スポーツウエルネス吹矢選手権大会女子6メートルの部で優勝した八重畑佳子選手や吹矢スポーツ少年団の選手など8人です。

的に目がけて息を吹きかけて矢を放つこの競技は深い呼吸が必要とされ、口周りの衰えを防ぐなど健康への効果も期待されています。

2024年1月から始めたという八重畑選手は、見事県勢初の全国優勝を成し遂げました。

報告を受けた内舘市長は「優勝したことはとても喜ばしいこと。これからのさらなる活躍を期待している」と称えました。

八重畑佳子選手
「(優勝した瞬間は)ガッツポーズだった。まだやれる、まだやれると楽しくできた」

八重畑選手は今後、的までの距離が長くなる全ての部門で全国優勝するのが目標だということです。

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