J1・川崎フロンターレの選手が12月13日に岩手県陸前高田市の中学校で特別授業を行いました。
川崎フロンターレは東日本大震災以降、陸前高田市への支援を続けていて、13日は日本代表の高井幸大選手など8人が高田第一中学校を訪れました。
選手たちは全校生徒173人を前に巧みなボールリフティングや体育館の端から端まで届く豪快なロングキックを披露、トップ選手の技や力を目の当たりにし大きな歓声が上あがっていました。
この後、選手と生徒が一緒になってフロンターレの選手にまつわるクイズに挑戦し、勝ち残った生徒には選手のサイン入りTシャツが贈られていました。
またチーム名が入ったニット帽は全員にプレゼントされ生徒たちは大喜びしていました。
生徒
「かわいいし暖かそう。Tシャツもサインが入っていてかっこいい。プロのすごさを改めて見ることができてとても楽しかった」
14日は市内で小学生を対象にサッカー教室が開かれます。
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