バドミントンの年間王者を決めるワールドツアーファイナルズが日本時間12日に中国・杭州で行われ、各種目のグループステージが行われた。
女子シングルスA組では今年限りで引退を表明している女子シングルスの大堀彩(28、トナミ運輸)が世界ランク2位、中国の王祉怡(24)に2-1(21-17、13-21、21-19)の接戦を制した。
B組の山口茜(27、再春館製薬所)もパリオリンピック™金メダリストで世界ランク1位のアン・セヨン(22、韓国)を2ー1(22-20、17-21、21-15)で下し初勝利を挙げた。
パリオリンピック™の女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽(27、再春館製薬所)、松山奈未(26、再春館製薬所)ペアは世界ランキング1位、中国の譚寧(21)、劉聖書(20)ペアに0-2(7ー21、14ー21)で敗れ、1勝1敗とした。
13日はグループステージ最終戦が行われ、各グループ上位2人(ダブルスは2チーム)が決勝トーナメント(準決勝)に進出する。
【その他日本勢の結果】
■男子シングルス
奈良岡功大 0ー2 J.クリスティ(インドネシア)
■女子ダブルス
中西貴映・岩永鈴 0ー2 F.クスマ・A.プラティウィ(インドネシア)
■混合ダブルス
緑川大輝・齋藤夏 0ー2 S.H.ゴー・L.J.シェヴォン(マレーシア)
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