男子96キロ級 ジャークで203キロに成功した西川勝之=諫早市小野体育館

重量挙げの全日本選手権第3日は28日、長崎県の諫早市小野体育館で男女5階級が行われ、男子96キロ級で西川勝之(日大)が3連覇を果たした。いずれも大会新記録のスナッチ167キロ、ジャーク203キロのトータル370キロをマークした。

女子76キロ級は、同81キロ級で3連覇の実績がある知念ひめの(自衛隊)が大会新記録となるトータル221キロで優勝。女子71キロ級は、2022年に同64キロ級を制した橋本菫(いちご)が勝った。

男子89キロ級は新谷遼(金沢学院大大学院)、同102キロ級は長谷胤午(警視庁)が初優勝した。

女子76キロ級 ジャークで123キロに成功した知念ひめの=諫早市小野体育館

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