毎年7月の大相撲名古屋場所を前に11日、愛知県を訪れた出羽海(でわのうみ)親方が心不全で亡くなった元横綱・曙さんとの思い出を語りました。
11日、毎年7月に開催される名古屋場所を担当する出羽海親方らが、愛知県の大村知事を表敬訪問しました。建て替えのため、現在の愛知県体育館での開催が最後となる名古屋場所の準備状況などを伝えました。
その後、出羽海親方は元横綱の曙太郎さん(享年54)の訃報について取材に応じ、現役時代の思い出を語りました。
出羽海親方:
「全然相撲になりませんでした。ポンポンッと突っ張られて、いっぺんに持っていかれた記憶があります。私よりも年下で横綱でしたけども、私に対しても気遣いをしてくれる優しい力士でした」
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