日本サッカー協会は27日、パリ五輪の男子1次リーグの組み合わせについて、ドーハで開催されているU―23(23歳以下)アジア・カップの成績を反映する方式に変更されたと明らかにした。アジア・サッカー連盟から通達があったという。日本は29日(日本時間30日)の準決勝でイラクに勝てば8大会連続の出場が決まる。
日本協会は組み合わせ抽選が行われた3月、今大会で出場権を得るとパラグアイ、マリ、イスラエルと同じD組に入ると説明していた。新たな方式では優勝でD組、準優勝でスペイン、エジプト、ドミニカ共和国とのC組、3位でアルゼンチン、モロッコ、ウクライナとのB組に入る。(共同)
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