香川県警の警察官が柔道と剣道の腕を競う伝統の大会が12月6日に高松市で開かれました。

大会には、香川県内12の警察署と警察本部から選ばれた236人が参加しました。柔道と剣道は、警察の訓練として取り入れられていて、この大会は日頃の鍛錬の成果を発揮するため1955年から開かれています。会場では、技が決まるたびに拍手や歓声が上がりました。

(参加した警察官は…)
「今後の職務に向けて、より一層、執行力が向上できたと思う」
「凶悪犯を制圧・逮捕することが重要なので、それを生かせる訓練をしていきたい」

香川県警は、大会を通じて心身を鍛え県民の安全と安心を守りたいとしています。

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