12月、シンガポールで開かれる、エアピストルの高校生以下の国際大会に日本代表として出場する松江市の高校生を、上定市長が激励しました。

国際大会に出場するのは、松江市の立正大淞南高校2年の草場胡美さんです。
11月26日、松江市の上定市長が学校を訪れ、草場さんの練習を視察し激励しました。

草場さんはライフル射撃部に所属、2024年9月、東京で開かれた国内選考会のエアピストル女子60発競技で優勝し、高校生以下の日本代表に初めて選ばれました。
幼いころからの夢、オリンピック出場を目指し、高校入学後に本格的に競技を始めたという草場さん。初めて臨む国際大会での飛躍が期待されます。

立正大淞南高校2年・草場胡美さん:
「トレーニングは十分積み重ねたと思うので、あとは自信をもって、一発目から全力で行けるように仕上げていきたいと思っています。予選を突破して、自己新記録を出して、ファイナルに残れるように頑張りたい」

草場さんが出場する「東アジアユースエアガン大会」は、シンガポールで12月12日に始まります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。