大相撲伊勢ヶ濱部屋の力士たちが、県内でちびっこ相撲に励む子ども達に稽古をつけました。
交流会には大相撲伊勢ヶ濱部屋から熱海富士関や尊富士関ら8人の力士が招かれ、およそ50人のちびっこ力士たちが参加しました。稽古では何倍も大きな力士相手に、子ども達は束になってかかりますがびくともしません。それでもひるむことなく力士に挑み子どもたちは、その力強さを肌で感じました。
この交流会は沖縄での相撲人口の拡大を目指し去年から行われていて、最後は子ども達のために伊勢ケ濱部屋のちゃんこ鍋が用意されました。
「あっつ!うまい!」「(力士に)これを100回くらいおかわりしないとなれないかも」「あったまる」
憧れの力士との交流を通して、子ども達は大相撲の土俵を目指して、さらに稽古に励むことを誓っていました。
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