11月26日、北海道日本ハムファイターズの矢沢宏太投手(24)が契約更改を行いました。金額はアップ提示を受けてサインをしました。
10月のドラフト会議後に新庄剛志監督から「矢沢君も3年目。どっちがいいか、はっきりさせるのも監督の役目」と投打どちらかに専念する可能性も示唆されましたが、きょうの契約更改で「(投打を絞る)その話はなくて。球団としては、そもそもそういう考えはないというか」と球団も二刀流を目指す方向性であることを確認。
大谷翔平選手を世界の二刀流へと育てた栗山英樹CBOからも「やめるのは簡単だから」と二刀流継続の後押しをされたことも明かしました。
今後は「毎日試合に出たいと思っている野手で出ながら投手というのがベストかなと思っています。」と来季も二刀流でレギュラーを目指す決意を語りました。
矢沢選手は今シーズン、投手としてプロ初勝利を挙げ、17試合登板1勝2敗3H、防御率は4.05。打者では28試合に出場し2安打、打率.111でした。
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