2034年に沖縄で実施される「国民スポーツ大会」、「全国障害者スポーツ大会」の開催に向け、初めてとなる総会が県立武道館で開かれ、今後の準備委員会の立ち上げなどが確認されました。

▽県スポーツ協会 渡嘉敷道之 理事長
「関係機関と連携を密にし、県民にとって大きな誇りとなるよう大会の充実・活性化に向けて諸準備に取り組んでいきたい」

県は今後準備委員会のほか、各競技の開催地や必要な人員などを検討する専門委員会を立ち上げ、大会開催に向け具体的な中身を決めていきます。

1946年から「国体」の愛称で親しまれてきた「国民体育大会」は沖縄ではこれまで、1973年に復帰記念特別大会の「若夏国体」が、1987年に「海邦国体」が実施されていますが、今年からは「国民スポーツ大会」通称 “国スポ” と名称を変えています。

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