明治安田J3リーグ、いわてグルージャ盛岡は11月3日、アウェーでツエーゲン金沢と対戦し引き分けました。この結果、2024シーズンの最下位が確定し、JFLへの降格が濃厚となりました。

リーグ戦残り4試合、J3残留のためには勝ち続けるしかないいわてグルージャ盛岡は、前半4分、縦へのスルーパスを受けたフォワードの佐藤がシュートを放ちますが、ここはキーパーに阻まれます。

何とか勝利をつかみたいいわてグルージャ盛岡は、前半終了間際、ゴール前からフォワードの河辺が豪快なミドルシュートを放ち待望の先制点をあげます。

リードして試合を折り返したいわてグルージャ盛岡ですが、後半開始早々フリーキックから不運な形でゴールを許し、同点に追いつかれます。

その後はキーパーの稲葉が好セーブを連発し失点を防ぎますが、追加点をあげることはできず1対1で試合は終了。
この結果、いわてグルージャ盛岡は2024シーズンJ3最下位が確定しました。

いわてグルージャ盛岡はJFLの1位のチームがJリーグへの入会要件を満たした場合にJFLへの降格が決まることになります。
次節は11月9日、ホームで松本と対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。