高校生バレーボーラーの夢舞台「春高バレー」に出場する県代表校が4日決定しました。

全国への切符をかけた春高バレー県代表決定戦。男子決勝は3年連続の優勝を目指す西原と、3年ぶりの王者奪還を狙う美里工業の対戦です。


序盤の流れを掴んだのは美里工業。1年生花城賢斗の得点などで第1セットを先取します。


第2セットは西原のキャプテン大松、そして與座の連続得点で勢いに乗ると、最後は3連続ポイントでセットカウントを1対1とします。

むかえた第3セットは、両者譲らぬシーソーゲームに。


中盤、西原が連続得点でリードをすると、譲らない美里工業も必死に食らいつきます。

最高到達点チームトップの3メートル20センチを誇る具志堅莉斗のサービスエースで美里工業が追いつきます。

そして、1点を争う展開に終止符を打ったのは、西原の2年生小嶺璃人。西原が第3セットを奪うとー


続く、第4セットも小嶺璃人が躍動!西原が3年連続の優勝で春高への出場を決めました。

女子は西原と首里が対戦し、首里が勝利。去年12月から県内大会負けなしの5冠の偉業を成し遂げました。


沖縄県予選を制した男子・西原、女子・首里が出場する春高バレーは来年1月に東京で開催されます。

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