Bリーグで勝ち星がほしい広島ドラゴンフライズは、昨季、チャンピオンシップクォーターファイナルで破った三遠とアウェイで対戦しました。

11月2日(土)ゲーム1 三遠ネオフェニックス vs. 広島ドラゴンフライズ(静岡)

広島ドラゴンフライズは、河田チリジ 、寺嶋良 、ドウェイン・エバンス が欠場する中、この日から緊急補強された ワース・スミス がベンチ入りしました。

まずは ケリー・ブラックシアー・ジュニア がフリーでダンクを決めて、幸先良いスタート切ります。

しかし、日本代表の佐々木に3ポイントを決められリードされます。

ここでスミスが得意という3ポイントで何とか食らいつきます。しかし、今季から加入した元NBAのヌワバにこれぞ「NBA」というプレイを次々と見せつけられます。

ヌワバにBリーグ加入後、キャリアハイの23得点を記録されたドラゴンフライズ。三遠のリーグ屈指の攻撃を全く止められず、96失点で完敗、3連敗となりました。(三遠 96-84 広島)

11月3日(日)ゲーム2 三遠ネオフェニックス vs. 広島ドラゴンフライズ(静岡)

この日は、修正してきたドラゴンフライズが一転、強度の高いディフェンスを展開します。リーグ最下位のリバウンドでも ニック・メイヨ がダンク。第1クォーターを久々にリードします。

第2クォーターに入ってもダブルチームでヌワバからスティールに成功、速攻でレイアップを決め切ります。

しかし、広島出身の大浦に4本の3ポイントを決められるなど、惜しくも7点差で敗れました。(三遠 80-73 広島)

光は見えましたが、Bリーグ4連敗となりました。

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