広島ドラゴンフライズは、東アジアスーパーリーグ(EASL)の1次リーグ第2戦、香港イースタンとアウェー・香港に乗り込んで戦いました。

広島ドラゴンフライズは、故障の ドウェイン・エバンス が1か月のインジュアリーリスト入りで帯同せず。心配された ニック・メイヨ は、元気にスターティング5に入りました。

前半、中村拓人 のレイバックシュートなどで互角の戦いとなります。しかし、香港の激しいディフェンスから広島はターンオーバーが前半だけで11と続出。相手の速攻を許し、得点を次々と献上。あっという間に逆転され、最大13点差をつけられます。

後半に入ると広島がディフェンスの強度を上げて追い上げ、リバウンドでも 三谷 桂司朗 が奪い、好調の ケリー・ブラックシアー・ジュニア へ。レイアップで逆転に成功。疲れを感じさせない働きでこの日は25得点、10リバウンド。

広島がリズムをつかむと、さらにブラックシアーがリバウンドを奪い、助っ人の アイラ・ブラウン が飛び込み、ダンク。

6点をリードして鬼門の第4クォーターへ。すかさずメイヨが3ポイントでリードを広げます。

ブラックシアーがスティールから自ら速攻でレイアップを決めて2けた点差に。さらに 上澤俊喜 がスリーポイントを決めてリードを広げます。

広島は、このまま逃げ切ってEASLでは2連勝を飾りました。(香港イースタン 75-88 広島)

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