2026年のシーズンから始まるプロバスケットボール、新リーグへの参入を決めた広島ドラゴンフライズが知事に喜びの報告をしました。

県庁を訪れたのは広島ドラゴンフライズの浦伸嘉社長です。

【湯崎知事】
「まずはおめでとうございます。無事にクリアして」
「そうですね、よかったです」

2026年のシーズンから始まる新リーグ「Bプレミア」の参入には、平均入場者数や売上高、基準を満たすアリーナ利用など厳しい条件があり、ドラゴンフライズはグリーンアリーナの改修などで審査をクリアし悲願の参入を決めました。

浦社長は、昨シーズンの優勝を記念しBリーグから選手らに贈られたチャンピオンリングのうちの1つを県に寄贈。
知事がはめてみると…。

【湯崎知事】「うーん、手が小さい…(笑)」

一方、広島駅北側のJR所有地を候補としている新アリーナの建設についてドラゴンフライズは今月21日に地域スポーツやイベント、音楽関係者などと共にJR広島支社へ要望書を提出しています。

【広島ドラゴンフライズ・浦伸嘉社長】
「この2~3年で全部を決めていかないと間に合わない。今年来年の動きが最も重要なのかなと考えている」

今後、アリーナ建設にむけた勉強会を開くことにしています。

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