柔道男子81キログラム級で史上初のオリンピック連覇を達成した長崎市出身の永瀬貴規 選手に県民栄誉賞特別賞と長崎市の栄誉市民の称号が贈られました。

「永瀬すぎる!」

柔道と向き合うストイックな姿に故郷・長崎からも温かく大きな声援が送られています。

ひと際、大きな拍手に迎えられ、県庁に入るのはパリオリンピック柔道男子81キログラム級の金メダリスト永瀬貴規選手(31)です。

県議会議場で県民栄誉賞特別賞受賞の表彰式が行われ、大石知事から賞状などが贈られました。

永瀬貴規 選手
「今後も私の競技活動を通じて、長崎の発展に貢献することを目指し、皆様の期待に応えられるよう日々の努力を怠らず、柔道家としてまい進し、成長していきたいと考えております」

表彰式には、母校・長崎日大柔道部の恩師や後輩、そして多くのファンが駆けつけました。

中には・・・

永瀬選手のストイックさをあらわす「永瀬すぎる」うちわを自作したファンも…

永瀬すぎるファン
「連覇をずっと続けて頂きたいのと、いつまでも柔道をやり続けて頂きたいと思うし、でも永瀬すぎないで頑張ってもらいたい」

25日は長崎市の栄誉市民の称号も送られています。

永瀬貴規 選手
「本当に原点というか、私という人間ができた土台は、間違いなくこの長崎で育ったからこそだと思っているので」「また頑張ろうと思える思わせてくれる存在」「特別な場所です」

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