注目のドラフト会議。カープは1巡目の指名で、事前に公表していた通り、明治大学の宗山塁(むねやま るい)選手を指名。西武、楽天、日本ハム、ソフトバンクも宗山選手を指名し、5球団が競合する中、楽天が交渉権を獲得しました。

外れ1位の指名でカープは、青山学院大学の佐々木泰(ささき たい)選手を1位指名し、交渉権を獲得しました。

佐々木泰選手(21)は岐阜県出身で右投げ、右打ち。身長178センチ、体重82キロ。
県岐阜商業高校時代には高校通算41ホーマーを記録する長距離砲として活躍。
青山学院大学では、1年生の春から三塁のレギュラーを獲得すると、リーグ戦で4ホーマーを放ちベストナインも受賞しました。
また、3年夏には日米大学野球選手権の侍ジャパンにも選出。
高校、大学と主将を務め試合中の声掛けも積極的な佐々木選手。
リーダーシップにも優れた打てる内野手として期待が集まります。

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