明日に迫った運命のプロ野球ドラフト会議。今年の目玉と言われるのが【5人の大学生】。その逸材を紹介する。
走攻守揃ったアマチュアNo.1 ショート
まず1人目は走攻守、三拍子揃ったアマチュア No.1 ショートで「20年に一人の逸材」と評価される明治大学の宗山塁(21、むねやま・るい)。
すでに地元出身のスーパースター候補として、広島カープが宗山の1位指名を公言している。
MAX154キロ 大学 No.1 サウスポー
そして2人目はMAX154キロを誇る大学 No.1 サウスポー、関西大学の金丸夢斗(21、かねまる・ゆめと)。
今年の3月、アマチュアながら侍ジャパントップチームに選出され、欧州代表戦に登板し2回ノーヒット、4奪三振の快投を見せた。
その金丸の強さの秘密はストローを使ったトレーニング。呼吸法を変えたことで球質やコントロールにも安定感が生まれたという。
数球団の競合必至、“即戦力サウスポー”が夢と、憧れの大舞台へ挑む。
MAX159キロ剛腕 趣味はウクレレ
3人目は愛知工業大学の中村優斗(21、なかむら・ゆうと)。
MAX159キロのストレートが武器で、愛知大学リーグでは3年春から4年春まで3季連続で奪三振の山を築いた。そんな剛腕の趣味はウクレレ。スピッツの空も飛べるはずを披露してくれた。
侍ジャパン選出 大学屈指のスラッガー
4人目は大学屈指のスラッガー、青山学院大学の西川史礁(21、にしかわ・みしょう)。
勝利に安打製造機は、こちらも3月の侍ジャパントップチームに選出。
欧州代表戦で7打数3安打の活躍。パンチ力に優れ、東都大学リーグでは2度のMVPを獲得した。
将来4番候補のパワーヒッター
そして5人目、大阪商業大学の渡部聖弥(わたなべ・せいや・22歳)。
大学球界屈指のパワーヒッターは豪快なスイングで逆方向にも強い打球を飛ばす。
将来の4番候補を獲得するのはどの球団か?
即戦力&逸材揃いの大学5人衆。24日の運命の一日、プロ野球ドラフト会議。“競合覚悟か?” “一本釣り狙いか?” 各球団の戦略を見逃せない。
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