名古屋に愛された外国人ゴールキーパーが、ホームに別れを告げました。
今シーズン限りで名古屋グランパスを退団する、ミチェル・ランゲラック選手(36)。2018年にグランパスに加入すると、数々のスーパーセーブでチームを救い、2021年には823分間連続無失点のJ1記録を樹立。
その貢献度から、今シーズン外国人選手では初のキャプテンを任されました。
また名古屋で3人の子どもを授かり、妻 リアノンさんと子育てにも奮闘。名古屋で過ごした7年間をファンは…
(13歳女性ファン)「ずっと一緒にいたかったけれど…今までありがとうという気持ちでいっぱい」
「皆さんが与えてくれた経験を忘れない」
10月19日の試合後には、お別れのセレモニーが開かれました。
(ランゲラック選手)
「皆さんこんにちは!この国日本 、この街名古屋、そして皆さんが与えてくれた経験を忘れない」
サポーターから惜しみない声援を受けたランゲラックは選手は、スタッフそして家族と最後まで手を振りながら、守り続けた豊田スタジアムに別れを告げました。
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