サンフレッチェ広島を3度のリーグ優勝に導いた青山敏弘選手が今シーズン限りの引退を発表しました。

青山選手は2004年に岡山県の作陽高校からサンフレッチェ広島に入団。2006年、当時監督に就任したペトロヴィッチ監督に見出され、攻守の要・ボランチとして躍動。2012年にはチームのJ1初優勝に大きく貢献しました。2015年3度目の優勝では最優秀選手にも選出ここまでクラブ史上最多となるJ1通算443試合に出場しました。そして、サンフレッチェ一筋21年、38歳のレジェンドはついに引退を決断。クラブチームを通してコメントを発表しました。

【青山敏弘選手のコメント】
サンフレッチェ広島の青山敏弘は今シーズンを最後に現役生活を引退する事をご報告させていただきます。21年のキャリアの全てを広島でプレーさせていただいた事に、大きな誇りを感じております。クラブ、チームメート、ファン・サポーターの皆様のこれまでの大きな支えに深く感謝いたします。僕には新スタジアムで優勝という大きな夢があります。皆様と喜びを分かち合うために、残りのシーズンを共に闘います。このクラブと自分自身の力を最後まで信じて。

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