2026年からスタートするバスケットボールの新リーグ「Bリーグ プレミア」のライセンス交付の発表会見が開かれました。参入条件をクリアした広島ドラゴンフライズも参入が決定しました。

広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
「ありがとうございます。よかった」

Bリーグの 島田慎二 チェアマンが、22クラブの「Bプレミア」参入決定を発表しました。

広島ドラゴンフライズは、参入条件の売り上げ12億円を1期、平均観客4000人を1期、5000人のアリーナの3つを達成したことで2次審査基準をクリアし、参入決定となりました。

広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
「Bプレミア入りに向かって本当にハードルが高かったなというふうに振り返ってみて思っています。われわれにとっては偉業だと思いますけれども、達成できたことを本当に素直にうれしく感じております。ここからが勝負になってくるんじゃないのかな。Bプレミアのクラブの名に恥じないようにいいクラブを作っていきたいなというふうに思います」

Bリーグ プレミアは、2年後の2026年からスタート。広島ドラゴンフライズは、広島グリーンアリーナを本拠地として参戦します。7年以内の新アリーナに向け、弾みがつきました。

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