シカゴ・マラソンが日本時間13日にシカゴで行われ、女子のルース・チェプンゲティッチ(30、ケニア)が2時間9分56秒(速報値)の世界新記録で優勝した。
女子マラソンで初めて2時間10分を切り、これまでのティギスト・アセファ(27、エチオピア)の2時間11分53秒(2023年9月:ベルリン・マラソン)の世界記録を2分近くも更新した。
チェプンゲティッチは22年・23年の名古屋ウィメンズマラソンで連覇。世界陸上では2019年のドーハ大会で金メダルを獲得した。
日本記録は前田穂南(28、天満屋)が今年1月の大阪国際マラソンでマークした2時間18分59秒。
※写真は22年名古屋ウィメンズマラソン優勝時
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