ホッケー成年女子の3位決定戦が伊万里市で行われ、佐賀代表は銅メダルを獲得しました。メダルに輝くのは若楠国体以来だということです。

【岩部記者】
「青空のもと、メダルをかけた戦いがまもなく始まります。応援席も盛り上がっています」

ホッケー成年女子佐賀代表は、岩手代表との3位決定戦を戦います。試合開始12分で佐賀がペナルティコーナーを獲得。このチャンスで眞鍋が決め、先制しました。
第3クォーター岩手がペナルティコーナーを獲得しましたが、ゴールキーパー古川が守り、相手の得点を許しません。
リードを保ち迎えた第4クォーター。1点を追う岩手が激しく攻め込みましたが、眞鍋が全身でボールを止めに入り佐賀代表は1対0で勝利。銅メダル獲得となりました。

【眞鍋敬子選手兼監督】
「先制点が欲しかったのでうれしかった。ここで自分の役割を果たせてほっとした」
【鳥山麻衣選手】
「(両親は)ずっと応援してくれていて…喜ぶ顔を見られてうれしかった。メダルとった!という雰囲気でみんな喜んでいた」

関係者によりますと、メダル獲得は1976年の若楠国体で銀メダル以来だということです。

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