有田町で行われている国民スポーツ大会のウエイトリフティング。6日は県勢が2階級で銀メダルを獲得する大活躍でした。

【リポート・波佐間崇晃】
「ウエイトリフティングが行われている有田町の会場です。あちらには…地元出身の選手谷口選手の横断幕があります。期待に応えられるでしょうか」

55キロ級に出場したのは生まれも育ちも有田町の谷口源太。バーベルを一気に頭上まで持ち上げる「スナッチ」で106キロ、バーベルを一度鎖骨の高さまで持ち上げ次の動作で頭上まで運ぶ「クリーン&ジャーク」で128キロをマーク。
地元の声援に応える力強いバーベル上げでトータル2位の好成績で準優勝でした。

【ウエイトリフティング成年男子55キロ級 佐賀代表谷口源太選手】
「今までの中で一番良かったです。地元の応援などがすごくて本当に力になりました」

67キロ級の生頼永人はスナッチ128キロ、クリーン&ジャークで165キロ。
自身も納得のパフォーマンスで銀メダルをつかみました。

【ウエイトリフティング成年男子67キロ級佐賀代表 生頼永人選手】
「自分のやってきたことが結果につながったのが良かった。実力を出せたので良かった」

また、61キロ級の丹下拓也はトータル7位で入賞。佐賀代表の3人全員が好成績を残しました。

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