サッカーJ1アビスパ福岡の観客を増やそうと、大学生とスポンサー企業の連携で実施する新たな取り組みがスタートしました。

アビスパ福岡の本拠地ベススタで開かれたミーティングには、福岡大学や九州産業大学など県内4つの大学から学生61人が参加しました。

この取り組みは、アビスパの今シーズンホーム最終戦となる来月30日の浦和レッズ戦での集客を図るため、大学生からアイデアを募り、試合のスポンサー企業と実施していきます。

学生たちは、事前に与えられたテーマに沿ってSNS活用などのアイデアを提案していきました。

ミーティングには、アビスパのディフェンダー田代雅也選手も参加し、学生に選手の目線からアドバイスをしていました。

今年アビスパは6月のサガン鳥栖戦で今季最多の1万5880人を集めましたが、集客数はJ1リーグで最下位です。

学生たちは、最終戦での2万人の集客を目指して、これから持ち寄ったアイデアを実現していきます。

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