いよいよ、広島ドラゴンフライズのB1リーグ開幕戦です。決戦の地・群馬からのリポートです。

Bリーグ開幕戦(オープンハウスアリーナ太田 群馬・太田市)
群馬クレインサンダーズ vs. 広島ドラゴンフライズ

坂上俊次 アナウンサー
アリーナの外は風も強いし、けっこう雨も強くて、あと1時間45分で試合開始です。アリーナの中はライブハウスに入ってきたような、音の大きさというよりもドンドンって揺れるような感じが伝わってきます。ロビーはけっこうにぎわっています。こちらから見ると、群馬の選手がアップしています。広島ドラゴンフライズはアップはしていないようです。

この場所で広島ドラゴンフライズの浦社長と待ち合わせしていたんですが、いないということで、まずはさきほど聞いてきた選手の意気込みです。

広島ドラゴンフライズ 上澤俊喜 キャプテン
― 開幕ですけれども今の気持ちはどうですか?
「そうですね。本当に『Bリーグ、あけましておめでとうございます』という気持ちでずっと準備してきましたし、あとは全力でぶつかるだけかなと思います」

― 対戦相手が群馬。かなり補強もしていますが、印象と対策はどうでしょうか?
「いいハンドラー、いいシューター、そして、いいインサイド。バランスよくそろっているので、本当にタレントぞろいですし、それをどう、ぼくらがディフェンスするかっていうのは重要になってくるかなと思います」

― 今回はチャンピオンチーム、追われる立場になりますが、そのあたりはいかがでしょうか?
「そうではあるんですけど、やっぱりぼくたちも2連覇はかかっていますけど、チャレンジャーという気持ちで、構えるのではなく、しっかり挑戦者としてどんどんどんどんアグレッシブにいきたいと思います」

― 朝山体制1年目ですが、意気込みを一言お願いします。
「新体制になって1試合目ということで本当に重要な試合、そして本当にみなさんから見られている試合になると思っているので、入りからしっかり全力でぶつかっていきたいと思います」

坂上俊次 アナウンサー
そして、こちらに広島ドラゴンフライズ・ 浦伸嘉 社長が今、到着されました。お疲れさまです。なんか道路が混んでいたみたいですね。

広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
そうですね。なんか活気を感じましたね、来る途中に。

坂上俊次 アナウンサー
どうですか、このアリーナの雰囲気とか、注目されるポイントは?

浦伸嘉 社長
やっぱりすばらしいですよね。5000席って聞いていますけども、見たら最新の光と音と雰囲気とですね。このように小アリーナもスポンサーを取っていたり、いろんな工夫をされているような、そんなアリーナなんじゃないかなと思います。

坂上俊次 アナウンサー
ずばり、きょうのゲーム、群馬対広島の見所はどの辺でしょうか?

浦伸嘉 社長
やっぱり出だしですよね。元ヘッドコーチがいたり、辻選手がいたり、お互いにたぶん知っている仲なので、出だしが非常に重要なのかなと。第1クォーターの出だしですよね。

坂上俊次 アナウンサー
わかりました。最後に広島のブースターに一言、メッセージをお願いします。

浦伸嘉 社長
今シーズンも…すばらしい、何て言うんでしょう。みなさんといっしょに感動を共有させていただきました、昨シーズン。今シーズンも連覇を目指してがんばりたいなと思います。

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