アラブ首長国連邦のドバイで20歳以下のアジア陸上競技選手権大会が24日に開幕しました。

大会に出場する長崎日大高校3年の松田晏奈選手が地元・諫早市で意気込みを語りました。

日本代表のジャージを着て諫早市役所を訪れた長崎日大高校・陸上部3年の松田晏奈さん(17)

身長162センチで、手足が長くハードルをこえる技術の高さが持ち味です。

松田さんは2023年のかごしま国体の少年女子A100メートルハードルで国内の高校歴代2位となる13秒38をマーク。

この成績が評価され、代表入りを果たしました。

長崎日大高校 松田晏奈さん
「今回、日本代表として選出されるのは初めてで、海外での試合も初めて。すごく緊張とか不安もあるが、自分の走りをして優勝を目標に頑張りたいと思います」

大久保市長は「世界の舞台で臆することなく、日頃の練習の成果を発揮し、優勝を目指してください」と激励しました。

松田さんは26日、ドバイで女子100メートルハードルの予選に臨みます。

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