18日は4試合ぶりにノーヒットだったレッドソックスの吉田正尚選手。19日は10打席ぶりにヒットを放ちました。
 
レッドソックスは19日もレイズと対戦し、吉田選手は4番指名打者で先発出場しました。
 
2回の第1打席は空振りの三振に倒れます。続く4回の第2打席はサードへのファールフライ、7回の第3打席は見逃しの三振で、17日の試合から9打席ヒットが出ません。
  
しかし9回の第4打席で打球はレフトへ。これが10打席ぶりのヒットとなり、ようやくトンネルを抜けました。
  
チームも2対1と接戦を制し勝利を収めました。
        
レッドソックスは、地区優勝以外のチームが勝率でプレーオフ進出を狙うワイルドカード争いで3位以内を目指していますが現在6位で、3位とは5ゲーム差。レギュラーシーズンの残り試合数を考えると、かなり厳しい状況になりました。

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