プロ野球はシーズン終盤。ドラゴンズは残念ながらことし優勝する可能性はなくなりましたが、個人部門では投打それぞれで熾烈なタイトル争いを繰り広げています。
ピッチャーでは愛知県尾張旭市出身の髙橋宏斗投手(22)。防御率1.14は現在セ・リーグトップ。2位のカープ・大瀬良大地投手に0.53差をつけており、初のタイトル獲得に期待がかかります。さらに今後の登板で、19イニング1/3を自責点0で抑えることができれば、54年ぶりの大記録、防御率0点台の達成となり、こちらにも注目が集まっています。
そしてことしは、勝利数の年数分、大好物だというサガミの「桜海老辛味おろしつけそば」の無料券をもらえることになっている髙橋投手。これまでに12勝で、リーグトップのジャイアンツ菅野智之投手とは2勝差の2位タイ。最多勝の可能性も残しています。
守護神マルティネス投手や細川成也選手も…
そして2度目の最優秀救援投手のタイトル獲得を目指す守護神マルティネス(27)は、現在、カープ 栗林良吏投手に2セーブ差をつけてトップに立っています。
最優秀中継ぎ投手争いでは、抑えた時の表情がガンギマリ!の松山晋也投手(24)が、1位のタイガース 桐敷拓馬投手に、ホールドポイント3つ差の37HPで2位につけ、5つ差の3位には漫画ワンピースをこよなく愛する清水達也投手(24)が続き、虎視眈々とタイトル獲得を狙います。
バッターでは移籍2年目、coco壱番屋の豚しゃぶカレーチーズトッピングが大好きな細川成也選手(26)が、最多安打争いで1位タイガース 近本光司選手の147本と4本差の2位タイにつけています。
ドラゴンズは16日の試合を含めて残り11試合、今後のタイトル争いから目が離せません。
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