メジャーリーグで前人未到の50本塁打・50盗塁に迫るロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)。
メジャーを代表する好投手と対戦しました。
試合前、ブルペンに向かった大谷選手。
監督が10月の投手復帰について「ゼロではない」と話す中、この日は右ひじ手術後、最多となる25球を投げ込みました。
17日に登板予定の山本由伸選手(26)も姿を見せ、日本人投手がそろってブルペン入りを果たしました。
迎えた敵地でのアトランタ・ブレーブス戦、相手の先発は16勝を挙げ、サイヤング賞が有力視されるクリス・セール選手。
大谷選手はインコースへの速球に叫び声を上げ、体をのけ反らせながらもフォアボールを選び、出塁しました。
しかし続くベッツ選手が初球を叩き、49個目の盗塁を仕掛けることなくダブルプレーに。
その後も防御率トップの左腕を打ち崩せず、見逃し三振、ピッチャーゴロと2試合連続ノーヒットで「50-50」へは足踏み。チームも10 - 1で連敗を喫しました。
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