バレーボール国内トップリーグに所属する石川県のチーム・PFUブルーキャッツが、連携協定を結んでいる岩手県紫波町で9月9日から合宿しています。
9月13日は選手たちが紫波町内の小学校で児童と交流しました。

紫波町の日詰小学校を訪れたのは、バレーボールの新たなトップリーグSVリーグに所属するPFUブルーキャッツ石川かほくの選手7人です。

10月のシーズン開幕に向け9月9日から町内で合宿をしていて、13日は3年生の児童を対象にバレー教室を行いました。

ウォーミングアップのあとは早速、パスの練習。
選手から手の形や動かし方を教わった児童たちは、ボールをうまくつなごうと熱心に取り組んでいました。

また選手への質問コーナーでは、みんな興味津々な様子で、身長が180センチあるという回答には驚きの声が上がっていました。

PFUブルーキャッツ石川かほく 細沼綾主将
「去年(来た時)もパワフルだったが、今年はさらに上回っていて楽しかった。紫波町で私たちのホームゲームが行われるので、バレーボールをきっかけに町おこしをしていければいいと思う」

その後の給食では特別メニューとして石川県の名物「とり野菜みそ」を使った肉じゃがが提供され、みんなで味わいながら交流を深めていました。

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