競り合う堂安律=国立競技場(川口良介撮影)

サッカーのドイツ1部リーグで、フライブルクの堂安律が絶妙のクロスでマインツ戦の先制点を演出した。右サイドを持ち上がると、左足の柔らかいキックで中央の長身FWの頭に合わせ、「トレーニングでかなりコミュニケーションを取っている。練習通り」とうなずいた。

恩義を感じているシュトライヒ監督は今季限りで退任する。この日は追いつかれて1-1の引き分けで勝利を逃し、「彼をがっかりさせないように、ラスト4試合やっていきたい」と気合を入れ直した。(共同)

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