IBFスーパーフライ級王者のフェルナンド・マルティネス(右)との統一戦が決まり、ポーズをとるWBA同級王者の井岡一翔=22日、東京都内

世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)が7月7日に東京・両国国技館で国際ボクシング連盟(IBF)同級王者のフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との2団体王座統一戦に臨むことが22日、主催者から発表された。WBAスーパーフライ級王座は2度目の防衛戦になる。

35歳の井岡は2011年にミニマム級で初めて世界王座に就き、19年に世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者となって、日本男子で初めて世界4階級制覇を達成した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。