■MLB ドジャース 10-0 メッツ(日本時間22日 カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(29)が22日、本拠地のメッツ戦で8試合ぶりとなる5号本塁打を放った。これでMLB通算176本塁打をマークし、松井秀喜氏が持つ日本人歴代最多記録(175本塁打)を塗り替えた。

この偉業に対し、日本ハムの栗山英樹CBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)がコメントを寄せた。栗山氏は大谷が日本ハムに在籍した13年から17年に監督を務め、23年WBCでも指揮官と選手として共闘し、世界一を奪還した。

栗山氏コメント全文
「我々は松井さんがメジャーにデビューして以来、ホームラン打者として活躍する姿に、夢や希望、笑顔をもらっていました。いかにメジャーでホームランを打つことが大変かということを、感じさせてくれた存在でもあったと思います。翔平は独自の道を進んで、その一つの節目に到達しました。これからも、松井さんと同じように、ホームランで多くの人に夢や希望を与えていってほしいです」

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