静岡県浜松市出身の鈴木孝幸 選手が競泳・男子200m自由形(S4)で銅メダルを獲得し、今大会3つ目のメダルとなりました。
ここまで出場した2種目でいずれもメダルを獲得している浜松市出身の鈴木。
3つ目のメダルを懸けて挑むのは男子200m自由形(S4)の決勝です。
第1レーンの鈴木は序盤から力強い泳ぎで最初の50mをトップで折り返します。
しかし、その後は徐々に後続に追い上げられ3番手で迎えたラスト50m。
激しい競り合いとなりますが、わずか100分の3秒差で逃げ切り見事、銅メダルを獲得。
50m平泳ぎ(SB3)の金、100m自由形(S4)の銀に続いて今大会3つ目のメダルで、パラリンピック通算では13個目のメダルとなりました。
鈴木孝幸 選手:
このイベントでメダルを取ることを予想していなかったので、取れてすごく嬉しいです。また、メダルの金銀銅のコレクションがそろったので嬉しく思います
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