日本選手最多の176号を放った試合後、大谷翔平の囲み会見の一問一答は次の通り。(共同)
―-松井秀喜さんの記録を抜いた
「素直にうれしい。前回の本塁打から(時間が)かかっていたので、早く打ちたいなと思っていた。安心と喜びがある」
―-ダイヤモンドを一周している間の気持ちは
「その時は(記録は)忘れていた。先制点を取れて、いいバッティングだなと思っていた」
--本塁打を打つことの位置づけは
「本塁打だけを狙っているわけではない。打撃は可能性を広げていく作業だと思っている。可能性を広げる中で、本塁打があるかないかは相手にかかる重圧も違うし、来るボールにも影響する。自分の長所でもあるので、大事にしていきたい」
―-今後は後輩から追いかけられる記録になる
「個人的にはもっともっとたくさん打つつもりでいる。それは全部が終わった後に考えればいい」
--この記録はどういう意味合いを持つか
「個人的には特別な一本だったけど、シーズンは続いていく。早く切り替えて次に臨みたい」
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