プロバスケットボール仙台89ERSは3日から今シーズンの全メンバーが揃っての練習をスタートさせました。
昨シーズンから外国籍を含め7人が入れ替わった今年の仙台。3日の練習には合流が遅れていたクリスティアーノ・フェリシオ選手も初めて姿をみせました。身長211センチのフェリシオ選手はアメリカNBAのシカゴ・ブルズで6シーズンプレーしたほか、今年のパリオリンピックにブラジル代表として出場していた実力者です。3日はチームの連携面などを念入りに確認していました。
仙台89ERS フェリシオ選手
「強みである大きな体を生かし、リング下で戦ってチームに貢献したい」
5日木曜日にはアジア戦略の一環として台湾のプロバスケットボールチームと親善試合を行うほか、14日からは東北6県のチームが集う東北カップに参加する仙台89ERS。今シーズン新たに指揮を執る落合嘉郎ヘッドコーチの下、来月5日に開幕するB1復帰3年目のシーズンへ徐々に調子をあげています。
仙台89ERS 落合嘉郎HC
「一つでも多く勝ってプレーオフ出場するのが僕らの目標。そこを達成できる勝率を上げられればと思います」
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