東北地区のバスケットボールの強豪チームが総当たりで戦う「U18日清食品東北ブロックリーグ」が8月31日に青森県で開幕しました。
岩手県からは男子の一関工業と女子の盛岡白百合学園が出場しています。

「U18日清食品リーグ」は若い世代の強化につなげようと日本バスケットボール協会と日清食品が全国各地で開催しています。

東北ブロックリーグは2023年に続き2年目で2024年は男女合わせて13チームが出場しています。

大会初日に初戦で黒星を喫した一関工業は午後に行われた第2戦で秋田南と対戦、何度も堅いディフェンスでボールを奪い速い攻撃に結び付けます。

相手を終始圧倒し100点ゲーム(100対69)で白星を飾りました。

一方、初戦で勝利をあげた盛岡白百合学園は9月1日に秋田の湯沢翔北と対戦、スピードとテクニックを生かした思い切りの良い突破で得点を積み重ねました。

食らいつく相手をゲーム終盤に突き放し71対64で2連勝をマークしています。

東北ブロックリーグは9月22日まで行われます。

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