■MLB ドジャース 10-0 メッツ(日本時間22日 カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平(29)が22日(日本時間)、本拠地のメッツ戦に「2番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で8試合ぶりの5号本塁打を放った。このホームランで松井秀喜氏の日本人MLB通算本塁打記録を更新する176号となった。

大谷は「素直に嬉しいですし、ちょっと前回のホームランからかかってはいるのではやく打ちたいなとは思いつつ、今日打てたので安心と喜びがあるかなと思います」と話し、次は「監督の(ロバーツ監督)記録を抜きたいなと思います(笑い)」とドジャースでの日本生まれ最多本塁打7本のD.ロバーツ監督(51)の記録を狙うと笑顔で話した。

ホームランに関しては「個人的にはもっともっとたくさん打つつもりでいるので、それは終わった後に全部終わった後に考えればいいのかなと思います」とコメント。

ホームランを打つという事はどのような位置なのかという質問には「ホームランだけを狙ってるわけではないですし、バッティング自体をこう可能性を広げていく、作業だと思っているので、その中でフォアボールあるし、短打もあるし2塁打もあるしホームランもあるしということだと思っているので、その可能性を広げる中でホームランがあるかないかで相手にかかるプレッシャーも違いますし、来るボール自体も多少影響はするので、そういう意味では大事、自分の長所でもあるので大事にはしていきたいなと思っています」と語った。

「個人的には特別な1本でしたけど、これからシーズンはどんどん続いていくので、明日はオフですけどロード行ってまたゲームは続いていくのではやいところ切り替えて次に臨みたいなと思います」と24日(日本時間)からの9連戦に気持ちを引き締めていた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。