2年後に北中米で開かれるサッカー・ワールドカップの出場権をかけたアジア最終予選のメンバーが29日、発表され、サンフレッチェ広島のゴールキーパー・大迫敬介 が選ばれました。

来月、2試合行われるサッカーワールドカップのアジア最終予選の代表メンバー27人。現在、リーグ戦で2位につけるサンフレッチェ広島からはただ1人、大迫が選出されました。

2次予選に続いて日の丸をつける大迫は「重要な最終予選となるので、2試合とも勝って帰ってこられるようにチーム一丸となって戦いたい」と意気込みを語りました。

キーパーの選出は3人で、▽イタリアでプレーする 鈴木彩艶 と▽J1で首位を走る町田の 谷晃生 も選ばれています。

日本代表は、来月5日に埼玉で中国と、10日にアウェーでバーレーンと対戦します。

― 27人中、国内組は7人のみ。海外組では 久保建英 、三笘薫 、浅野拓磨などが選出されています。大迫が代表活動中にサンフレッチェは、名古屋とルヴァン杯の準々決勝ホーム&アウェイ(4日(水)@名古屋 8日(日)@Eピース)、天皇杯準々決勝 G大阪戦(11日(水)@Eピース)を予定しています。

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