パリオリンピック・競泳男子100mバタフライで8位入賞を果たした水沼尚輝選手が8月25日、新潟市中央区で行われた水泳の市民体育祭に登場しました。

【水沼尚輝 選手】
「ボンジュール!皆さん、これフランス語ですからね。覚えて帰ってくださいね」

新潟にパリの風を吹かせつつ、小・中学生との特別レースに参加しました。

ハンデを与え、先行する小・中学生を追いかけますが、中学生が僅差で勝利!

【水沼尚輝 選手】
「ラスト数メートルでさされてしまったというのが、まだまだ僕の詰めの甘いところ。この経験を次に生かして頑張りたい」

レース後、水沼選手は勝った選手に水泳キャップをプレゼント!

【勝利した選手】
「(帽子が)すごく大きい。一生の宝物にしようと思う」

2大会連続でオリンピックに出場し、日本記録保持者でもある水沼選手とのふれあいは子どもたちにとっていい刺激になったようです。

【子ども】
「水沼選手みたいなすごい選手になりたい」

【子ども】
「水沼選手みたいに速くて笑顔がすてきな選手になりたい」

【水沼尚輝 選手】
「一つの目標として、水泳で社会貢献をしていくというところが僕にとってもそうだし、競泳界にとっても有意義なことになると思うので、そこを意識しながら子どもたちにハッピーをシェアしていきたい」

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