明治安田JリーグJ3のFC今治は24日、アウェーで沼津との上位対決を制し2位に浮上しました。

J3・3位のFC今治は勝ち点で並び2位のアスルクラロ沼津と対戦。昇格を争うライバルとの大一番で今治は積極的にシュートを放つなど攻めの気持ちを前面に出します。

その姿勢が実を結んだのは、16分、左サイドからの横山の鋭いクロスをマルクスヴィニシウスがダイビングヘッド!エースのゴールで均衡を破ります。しかし40分、沼津にゴールを許し1対1の同点に追いつかれます。

昇格のために勝ち点3が欲しい今治は、44分横山がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。このPKをマルクスヴィニシウスが冷静に決めて2対1と勝ち越します。
後半、今治は沼津に反撃されますが相手のシュートがクロスバーに当たって弾かれるなど最後までリードを守り切り2対1。J2自動昇格圏の2位に浮上しました。

一方、J2の愛媛FCは25日、アウェーでブラウブリッツ秋田と対戦。愛媛は前半35分、ユ イェチャンのフリーキックのこぼれ球を前節、逆転ゴールを決めた窪田がシュート。さらにその跳ね返りに石浦が詰めますがゴールを奪えません。

愛媛は後半10分にも、チャンスを迎えますが石浦のシュートは惜しくも枠を捉えず。連勝はならず0対0の引き分けとなりました。

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