■MLB ドジャース ー レイズ(日本時間24日 ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(30)は本拠地のレイズ戦に「1番・DH」で出場し、4回の第2打席後に、今季40個目の盗塁を決めた。22日のマリナーズ戦から3試合連続となる盗塁成功。
史上6人目となる「40本塁打-40盗塁」に向けて“39-39”と達成が間近に迫っている大谷は、先に40盗塁を決め、これで記録達成まであと「1本塁打」とした。シーズン126試合目の大谷は、近日中の達成であれば2006年A.ソリアーノ(ナショナルズ)の出場147試合目を抜いて“史上最速”となる。
3点を追う4回、先頭で打席に立った大谷は、レイズ先発T.アレクサンダーに対し、2球目のシンカーに詰まった当たりも内野安打で出塁。M.ベッツ(31)は右飛に倒れたが、F.フリーマン(34)の打席で二盗を決め、自身初のシーズン40盗塁を達成した。
この試合を含めドジャースは残り34試合。大谷は「40本塁打-40盗塁」達成の先には、2年連続の本塁打王、史上初の「45-45」「50-50」も射程圏に捉える。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。