愛媛県松山市の球技場で１８日、小学生以下を対象にした４人制サッカーの大会が行われ、全国大会への切符をかけて熱戦が繰り広げられました。

松山市で行われた小学生以下の４人制サッカー「４ｖ４」は、未来のサッカー界のスター育成を目指し、元日本代表の本田圭佑さんがルールを考案していて、試合は１０分１本勝負、監督やコーチはおらず戦術や選手の交代も自分たちで考えます。

１８日の試合は「１０歳以下」と「１２歳以下」の２つのカテゴリーに、合わせて３８チームがエントリー、熱戦を繰り広げました。

参加した小学生：
「相手も強かったですけど、みんなで力を合わせて勝てることができてよかったです」
参加した小学生：
「監督がいない中で、自分たちでちゃんと考えてやるっていうのは難しいことだなっていうのが、よくわかりました」

１８日の優勝チームは、今年１２月に千葉県で開かれる全国大会「ジャパンカップ」に出場します。

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