堤駿斗(加藤圭祐撮影)

日本ボクシングコミッション(JBC)は19日、フェザー級10回戦(17日・後楽園ホール)の前日計量に失敗した堤駿斗(志成)を4月16日から6カ月のライセンス停止処分とすると発表した。

アマチュア13冠の実績がある堤は16日の計量でリミットを1・6キロ超過し、再計量でもクリアできなかった。試合実施のために設定された当日計量はパスし、元世界バンタム級王者のアンセルモ・モレノ(パナマ)に3回KO勝ちした。戦績は5戦全勝(2KO)。志成ジムのマネジャーは戒告処分となった。

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