◆パリオリンピック・卓球 女子団体準決勝(8日、パリ南アリーナ)

パリオリンピック、卓球女子団体準決勝で日本はドイツを3 - 1で下し、決勝進出を決めた。

日本は、早田ひな(24)・平野美宇(24)組がダブルスを3 - 1で制して1勝。続くシングルス1試合目の張本美和(16)が0-3で落とし1-1になったが、シングルス2試合目の平野が3-0で勝って2-1と再びリードし、勢いを取り戻す。

シングルス3試合目の張本は序盤劣勢に立たされながらも逆転し、11-8で第1ゲームを奪うと、続く第2、第3ゲームを連取して3-0で快勝。日本が3-1でドイツを破り、オリンピック4大会連続のメダルを確定させた。

10日の決勝では、準決勝で韓国を3-0で退けた中国と、悲願の金メダルを懸けて激突する。

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