陸上女子やり投げ予選。
6月の日本選手権で話題となったサザエさん風の髪形で登場した世界選手権の金メダリスト・北口榛花選手(26)。

2019年からやり投げ王国・チェコに単身で渡り、その本場でコーチを務めていたセケラックに直接、指導を依頼。

オリンピックでの頂を目指すべく、多くの時間をトレーニングに費やしてきました。

世界最高峰の舞台・ダイヤモンドリーグでは、常に優勝争いを繰り広げてきた北口選手。

世界女王として挑むパリの舞台、その1投目。
大きな声を出して投げたやりは、予選突破ラインの62メートルを一発でクリア。

2大会連続の決勝進出を決めました。

北口選手:
あまり完璧ではなかったですけど、しっかり予選通過を1投で決められてよかったです。

髪形について、パリ仕様かどうか質問すると、「ちょっと…あのいつもはもうちょっときれいにやっていたんですけど、朝早くてできなかったです」と答えました。

北口選手:
決勝では全部出し切れるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。

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